前回は無関心だったリスについてのネタ探しであちこち調べてまとめましたが、今回は
あー、そうだあれがあったねとCopilotちゃんに聞いてみました!
なんでもすぐ調べて来てくれること!

〝シマウマの縞模様は特定の吸血虫(例えばツェツェバエ)の注意をそらす効果があります。虫たちは縞模様に目がくらんで、刺す場所を見失ってしまいます。″
ほんとか?あの縞にそんな効能が?
えーっと、確か白をめがけてきたはずなのになんで黒?え?なんかくらくらしてきた。あっちのヌーにしよう・・・って?
それにしても、たまたま生まれた縞の個体があまり虫に刺されたなかったからそのDNAが優位に残ったってこと、生命の進化って本当にすごい。
〝シマウマは非常に社交的な生き物で、群れの中で複雑なコミュニケーションをとることができます。彼らは音声、視覚シグナル、体の動きを駆使して情報を共有し、戦略を話し合います″
シマウマがそんなにコミュ力高いとは思わなかった…何の戦略を練っているんだろ。
そういえば昔見た上野動物園のシマウマは一人で寂しそうだったな。
〝シマウマの性格は気性が非常に荒くて警戒心が強いです。乗馬するには全く不向きで、調教は難しいといわれています。肉食動物に襲われると、チームワークを活かして戦う社会性の強い動物です。また、シマウマは非常にどう猛で、ライオンが襲った際には仲間がライオンに体当たりしたり、蹴り上げたりして全力で抵抗します。″
おお!その体当たりは見たことあるぞ!
あれはもう窮鼠猫を嚙む状態だと思っておりましたが、「っざけんなよ!お前何してんだよっ!やんのかオラ!」ってことですね?
やるなぁシマウマ、おみそれいたしました。

文中にある『乗馬するには全く不向きで、調教は難しいといわれています。』という箇所、
とにかく人間には懐かないらしいです。なんで?と深追いしたところ、人間に狩られた記憶がDNAに刻まれているのでは?という恐ろしい一文を発見。
そんなに乱獲されていたんだろうか?
まぁ、毛皮はね…かっちょいいゼブラ柄だもん、毛皮目的の密猟もあるだろうな。
加えて観光目的の狩猟や、当然食用にも(これはもう固有の食文化だから仕方なし!)
今回知ったのですが南アフリカではシマウマのパテ缶詰が販売されておると!
またこの缶がゼブラ柄でおしゃれ…シマウマ的には悪趣味ですけどね。
リスの回の時も驚いたけど、人って本当に何でも食べる生き物。
他にも、開発による生息環境の悪化や水資源の不足という要因もあり、エチオピアやケニアに生息するグレービーシマウマは現在の生息数が2000頭ほどしかいない絶滅危惧種。
よくライオンに体当たりしているサバンナシマウマよりも縞が細いのが特徴の美しいシマウマで、このあたりでは多摩動物公園、千葉市動物公園、野毛山動物園などで見ることができます。
年に1日だけ、種の保全を意識するために制定されているそれぞれの動物の日、
今日は『世界シマウマの日』です!

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