世界ダチョウの日
- umezu98
- 2月10日
- 読了時間: 2分
ぬかりました…もはや1週間もすぎてしまったじゃないか!
・・・なんてことはまったく気づかないふりで始めます。
2月2日は「世界ダチョウの日」あーんど「世界ハリネズミの日」です。
未だかつてダチョウについて何も考えたことはないけれど、勉強してまいります!

生息地はアフリカ中部、南部。
みんな知ってると思うけど、野生のダチョウはアフリカにしかいません。
種類は「レッドネック系」「ブルーネック系」「アフリカンブラック系」とかっちょいいネーミングの3種類。ちなみに現在日本で飼育されているダチョウはほぼアフリカンブラックです。
「ダチョウ」と検索するとまず出てくるサジェストが「ダチョウ 頭悪い」
失礼すぎない?大きなお世話なんですけど…ひどい言われようの原因が脳みその大きさで、だいたい40g。ライオンは200~250g、馬は600~800g、ん-ー汗、でもウサギは10gよ!と言いたいところだけど、身長約2メートル、体重100㎏越えのダチョウとウサギちゃんは比べられないな。
40gの上にしわがないつるつるの脳を持つダチョウは、群れの仲間を覚えられないので、他の群れとすれ違ったりすると間違えてそちらに合流しちゃうらしい。
合流された群れも、あれ?昨日と顔違うような気がするけど気のせいかなーってなるわけでしょ?まじうらやましい!NO WAR の第一歩だね!
「ダチョウは追い詰められると砂に頭をつっこみ、今の状況をなかったことにする。だって見えなければそれは起きてないということと一緒だから」っていう説をずっと信じていて、うちのオットもレッドネック系じゃねぇのかと思っていたんだけど、これは「危険が迫るとその場に身を伏せ、目立たないように長い首を地面に押し付ける」という習性から来た俗説らしいよ。まー、あのでかい身体が身を伏せたくらいで隠せるとは思えず、やっぱりオットのダチョウ目説は否めないけど。
そんなダチョウは病気やけがに対して高い自己治癒力を持つらしいです。
ちょっと前にダチョウ抗体を利用したマスクが話題になったことを覚えてます? インフルエンザウィルスをある程度無力化するみたいな。あれどうなったんだろう?
今年の爆発的インフルエンザ流行中にも全然話題にならなかったな。
そんなダチョウもご多分にもれず、野生では減少傾向。
どうか道でダチョウを見かけたも捕獲せずにそっとすれ違ってください。
決して家族の振りをして家についてこさせたりしないよう、くれぐれも!
2月2日は「世界ダチョウの日」です。

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